更年期以降の男性の多くが悩んでいる頭髪と尿に関しての問題は、共にDihydrotestosteroneという物質が根本的な原因です。
この物質は、名前からも分かるように男性ホルモンのTestosteroneが変化したもので、男性性器の発育に関与するなどの役割を担っています。しかし、一方で悪玉男性ホルモンとも表現されており、前立腺肥大や男性型脱毛症などを進行させるという作用もあります。

海外では医薬品として利用

このDihydrotestosteroneが原因の症状に対して効果的ということから注目を集めているのが、ノコギリヤシという天然ハーブです。

日本では現在のところ厚生労働省から承認されていないために健康食品として取り扱われていますが、フランスやドイツなどのEU諸国ではsaw palmettoと呼ばれ医薬品として承認されており、前立腺肥大の治療薬として医療現場で使用されています。

症状改善への期待は高い

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このノコギリヤシの具体的な作用は、TestosteroneをDihydrotestosteroneに変換する5α -reductaseという還元酵素を抑制するという内容です。
これにより、Dihydrotestosteroneの生産量が減少するので、それ以前の状態に回復することになります。根本的な原因に対して直接アプローチするという内容であり、かなりの高確率で症状を改善することが可能です。

この様にかなりの効果を期待できるということで、様々なメーカーがノコギリヤシサプリを提供しています。

DHCが人気

その中で特に人気を集めているのがDHCの商品です。
このDHCの商品の特徴は、ノコギリヤシに加えて老化の原因物質の活性酸素を抑制するビタミンEや醗酵黒ゴマエキス、カボチャ種子油などを加えているということで、Dihydrotestosterone由来の問題だけではなく、抗酸化作用によるアンチエイジング効果も期待できるということが、他の商品との明確な違いです。

また、DHCのノコギリヤシサプリは、30日分と期間を限定していることも他にはない特徴です。ただし、これは正しい利用をサポートするためのもので、短期間で症状自体を解消するというわけではありません。

つまり、続けて購入しなくてはならないということで、それに対応した定期コースというメニューも用意されています。ちなみに、定期購入であれば通常価格よりも5パーセント安くなるので、経済的な負担を軽くすることが出来ます。